2024年3月17日日曜日

ゲームに強く人生に弱い

昔からゲームや競技・筆記試験には運動神経が余程拒否しない限りは強い方だった。

一方で面接や口喧嘩、その他人間関係においては最弱も言っても過言では無い人生を今なお歩んでいる。

私は「ルールや基準が明確でない環境」に滅法弱い。

いくら論理的・数理的・物理的に優れた成績を出せたとして、その評価が他人による感情や時間で大きく変動するものであればほぼ全敗する。

無論、その変動すらも予知することが社会では必要なのかもしれないが、それには運も大きく絡んでくる。その運が私にはとにかく無い、悪い。たった数分早ければ遅ければ同じ行動をしていても相手と大喧嘩(※特に相手側からの八つ当たり)になることは無かったというような事例がとにかく多い。

ゲームなどであれば絶対的なルール下での勝負である。ルールを知り戦略を立て不測の事態にも限度があるので機転も通用する。だから強い・簡単には負けない。

しかし実社会ではそうはいかない。驚くほどの理不尽と暴力による敗戦を強いられる、あるいは明確に優れた成果を出したにも関わらず後付けで負けを押し付けられ成果も奪われる。

こればかりは運命なのかもしれないが、信頼できる裁定者が身近にいて欲しかった。

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