個人的メモ。
言うまでもなく参考にする場合は諸々自己責任で。誤情報あったらすまん。
■ スペック
CPU : Ryzen 5600X (12CPU,3.7GHz)
メモリ : DDR4 32GB (3200MHz)
GPU : RTX 3060Ti (GRAM 8GB)
使用2日間経過、特に目立った遅さなど感じず問題なく動作している。
■ Stable Diffusion WebUI 利用まで
- Pythonをインストール
インストーラーのダウンロード
https://www.python.org/downloads/windows/
インストール画面 Add Python 3.10 to PATHにチェック入れる
コマンドプロンプト python --version でバージョン確認 - gitをインストール
https://git-scm.com/download/win
「Click here to download」
インストール画面 全Next(めちゃ多い) - NVIDA CUDA をインストール
CUDA Toolkitのインストール(必要なバージョンを下記で確認)
https://docs.nvidia.com/cuda/cuda-toolkit-release-notes/index.html#id5
- NVIDA cuDNN をインストール
必要なバージョンを下記で確認
https://docs.nvidia.com/deeplearning/cudnn/support-matrix/index.html#abstract
cuDNNのダウンロード
Nvidia用アカウントが必要
ZIPファイル解凍後、CUDA以下のフォルダに配置
C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v12.3\cudnn など
配置したフォルダを環境変数に追加 - Stable Diffusionをインストール
インストール先とするフォルダを事前に作成
(最低20GB、画像出力&保存するなら100GBは欲しいかも)
作成したフォルダ中で右クリック「Open Git Bash here」
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git を実行
インストール後、webui-user.bat をダブルクリックで実行
コマンド停止後、ブラウザで http://127.0.0.1:7860/ にアクセス
■ Stable Diffusion 利用の上で
- CheckPointやLoRaなどがあると楽
https://civitai.com/ などで ダウンロード
[利用規約に注意(公開範囲や販売制限など)]
- LoRaフォルダ等に保存してプロンプトに追加
■ Stable Diffusion- Extensions
- stable-diffusion-webui-images-browser
ほぼ必須。過去に作成した画像の表示や
生成時のプロンプト等を確認/引用できる - a1111-sd-webui-lycoris
LoRaの上位互換?のlycorisが使えるとかなんとか(実感無し)